元小児科受付スタッフは見た!こどももおとなも一緒に楽しめる、オススメ絵本5選

絵本は時間を忘れさせてくれます。

普段なら飽きてしまうような空間も、絵本の世界が楽しいものへ変えてくれます。

そこで今回は、小児科クリニックに受付スタッフとして勤めていた筆者が見た待合室の景色から、

来院時こどもがパパママに「これ読んで!」と持ち寄る絵本や、

こどもに読み聞かせてあげたい、こどもと一緒にパパママも楽しめる絵本を紹介します。

こどもが夢中になるオススメの絵本5選

シンプルでもカラフルでも、いいのです。

文字が読めずとも通じ合えるなにかが、無垢な童心をくすぐるのでしょう。

めくってもめくってもめくり足りない、愛してやまない絵本5選です。

 

1.はらぺこあおむし

1匹の青虫が幼虫からキレイな蝶になるまでの成長を描いた絵本。

赤い顔に緑の体というとてもカラフルなキャラクターで、絵本そのものの色合いもとてもきれいです。

今やアン〇ンマン同様、キャラクターグッズも販売されているほど人気ですね。

最近ではこの絵本、歌になっているのもご存知ですか?

一度聴いたら離れないリズミカルな曲調で、ふと口ずさんでしまうあたりは魔法の言葉のようです。

「げっつようび~、げっつようび~、りんごを1つ食べました~♪」なんて、

おじいちゃんとおまごさんが一緒に歌を歌っている景色ほどほのぼのしたものはありません。

本は大きさが何種類か出ていますが、サイズよっては仕掛けもあります。

めくっても歌っても飽きない絵本です。

2.がたんごとん がたんごとん

汽車が停車駅で待っているお客さん?を乗せて走ります。

お客さんの掛け声は「のせてくださーい!」

機関車の音は がたんごとん

これだけ。それで成り立ってしまう絵本。

でもそれがいいのです。そのシンプルさがこどもには響きます。

最後は終点に着き、絵本はおしまいとなりますが、こどもは1度じゃ終わりになんてなるわけもなく

エンドレスガタンゴトンが始まります。

ちなみに、

「がたんごとん ざぶんざぶん」 というシリーズもあります。

3.いないいないばあっ!

タイトル通りの絵本です。

いろんな動物が「いない いない ばあ」をします。

やはりこどもは本に仕掛けがあると喜びますよね。

ところがなぜかこどもは絵本に合わせて掛け声はしません。

ただ「いない いない」ページと、「ばあ」ページを行ったり来たり。

そして「いない いない ばあ」のターンが早い。もはやめくりすぎて「ばあ」からの「いない いない」だったり。

きっとそれがただただ楽しいのです。

またたくさん動物が出てくるので、

こうして指さししては「わんわん!」や「にゃあにゃ!」(自分以外の生き物達)を覚えていくのだと思います。

4.もこもこもこ

冒頭で、丸い物体が地面からもこっと出てきます。

あとはその1ページ目に出てきた「もこもこもこ」っとしたものが、

いろいろな擬音に合わせて形を変えていきます。

絵もビビットなタッチながら2-3トーンで描かれているシンプルさ。

正直なところ意味を聞かれると疑問がありますが、こどもには人気の作品の1つです。

文字が読めないこどもにとっては、絵本というよりも絵画の感覚に近いものなのでしょうか。

めくりやむことを知らない1冊。

様々な変化を遂げた物体の、最後は1ページはやはり…?

5.だるまさん

「だるまさんがころんだ」の絵本。

「だるまさんが~?」…

「どてっ!」

ページをめくるまで、だるまさんが次にどんなリアクションをするかわからないところに楽しさがあるようです。

ちなみに「だるまさんが」の掛け声はパパママがします。

リアクションの掛け声はお子様担当。だるまさんの姿勢に合わせてごろんと真似してみたり。

ページをめくるたびに笑い声が弾む、ほっこりした絵本です。

 

こどもと一緒に楽しむ、オススメの絵本5選

こどもの感受性には驚かされることがたくさんあります。

そんな敏感な感受性に刺激を、低周波でやんわりとびりびり与えてくれる5作品を紹介します。

読み手と聞き手に分かれて、あるいはどちらも読み手になって、一緒に楽しんでみてください!

 

1.パンダせんとう

パンダの親子が銭湯に行くお話。桶とタオルと石鹸は必需品。

一見なんともほのぼのとした、平穏な絵本かと思いきや、

そこには衝撃的な事実が待ち受けている・・・・!?

つっこみどころ満載な、くすっと笑える絵本です。

2.きんぎょがにげた

水槽から逃げた金魚が、部屋のいたるところに隠れます。

景色に紛れ込んだり、植物になりすましてみたり、お菓子にだってカモフラージュします。

「こんどはどこだ~?」と金魚を一生懸命探すこどもとの時間は、大人のパパママもワクワクすることでしょう。

ところが不思議なことにこの金魚、

一度見つけているはずなのにもう一度読み返してみても隠れ場所がすっかり分からなります。少しばかりきつねにつままれた気持ちです。

3.しろくまのパンツ

しろくまさんがパンツをなくしてしまいました。

そこでしろくまさんは自分のパンツを探し始めます。

パンツの形にページが型抜かれているので、

その型から見える次ページの絵柄をヒントに、隠れているパンツの持ち主を当てるという仕掛け絵本です。

「これは誰のパンツ?」とクイズにしながら読み進めていく、読み手も楽しい作品。

時々パンツがあらぬ使いかたをされていますが、それもひとつのご愛嬌。

4.そらまめくんのベッド

素敵なベッド(さや)を持っているそらまめさん。

羨ましがる他のお豆たちが一度寝てみたいとお願いしますが、だれにも貸しません。

ところがそのベッドをなくしてしまい・・・?

お豆たちの、お豆たちによる、ほっくりしたお話です。

絵本のタッチもふんわりしていて、もやさしい気持ちになれる作品です。

5.すてきな三にんぐみ

泥棒3人組と1人の少女のお話です。

3人組の泥棒は、ある日少女を泥棒してしまいます。

そして心の優しい少女と生活していくうちに、泥棒達にも優しい気持ちが芽生え改心していきます。

このご時世としてはやや躊躇しがちな出だしですが、大事なことを教えてくれる素敵な作品です。

また色味が独特で、泥棒の違いがわからないくらいシンプルな描写なのにどこかあたたかい、そそられます。

まとめ

人間の多くは、幼いころの記憶というものは徐々に薄れていってしまいます。

しかし昔読んだ絵本は意外に覚えているものです。

そのとき楽しくて心にも残る、そんな素敵な1冊をおこさまと見つけてみてくださいね。

 

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