もくじ
- 1 戦争映画おすすめ57選2018
- 1.1 戦争映画の豆知識
- 1.2 1. レッド・バロン
- 1.3 2. 荒鷲の要塞
- 1.4 3. 大脱走
- 1.5 4. トラ・トラ・トラ!
- 1.6 5. 硫黄島からの手紙
- 1.7 6. 男たちの大和
- 1.8 7. 日本のいちばん長い日
- 1.9 8. Uボート
- 1.10 9. 戦場のピアニスト
- 1.11 10. プラトーン
- 1.12 11. アメリカン・スナイパー
- 1.13 12. グローリー
- 1.14 13. レッド・オクトーバーを追え!
- 1.15 14. ロード・オブ・ウォー
- 1.16 15. 戦場にかける橋
- 1.17 16. 地雷を踏んだらサヨウナラ
- 1.18 17. ワルキューレ
- 1.19 18. 父親たちの星条旗
- 1.20 19. 永遠の0
- 1.21 20. 西部戦線異状なし
- 1.22 口コミ
- 1.23 21. プライベート・ライアン
- 1.24 22. パットン大戦車軍団
- 1.25 23. 遠すぎた橋
- 1.26 24. 戦場のメリークリスマス
- 1.27 25. グッドモーニングベトナム
- 1.28 26. フルメタルジャケット
- 1.29 27. 二百三高地
- 1.30 28. 地獄の黙示録
- 1.31 29. アラビアのロレンス
- 1.32 30. ジョニーは戦場へ行った
- 1.33 31. 空軍大戦略
- 1.34 32. U-571
- 1.35 33. 連合艦隊
- 1.36 34. ホワイタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火
- 1.37 35. シンドラーのリスト
- 1.38 36. ライフ・イズ・ビューティフル
- 1.39 37. ジャーヘッド
- 1.40 38. ハート・ロッカー
- 1.41 39. ローン・サバイバー
- 1.42 40. イングロリアス・バスターズ
- 1.43 41. 太陽の帝国
- 1.44 42. 戦場でワルツを
- 1.45 43. The Killing Fields
- 1.46 44. フューリー
- 1.47 45. 史上最大の作戦
- 1.48 46. バルジ大作戦
- 1.49 47. 眼下の敵
- 1.50 48. 戦争のはらわた
- 1.51 49. ブラザーフッド
- 1.52 50. エネミーライン
- 1.53 51. ティアーズ・オブ・ザ・サン
- 1.54 52. ゼロ・ダーク・サーティ
- 1.55 53. 太平洋奇跡の作戦 キスカ
- 1.56 54. ロンメル 第3帝国最後の英雄
- 1.57 55. カジュアリティーズ
- 1.58 56. ブラックホーク・ダウン
- 1.59 57. ヒトラー 最期の12日間
- 2 まとめ
戦争映画おすすめ57選2018
戦争映画はお好きですか?
重たいイメージを持つ方も多いかと思いますが、グッとくるものも多いんですよね。
いつでもどこでも戦争は起きていて、国家の戦いに個人が翻弄されるのが常です。
海外のものだけでなく、日本の戦争映画もけっこうありますよ。
今回の記事のポイントは以下の2点です。
アマゾンや楽天で人気のあるおすすめ戦争映画をご紹介。
作品概要や口コミ、参考価格も併せてご掲載。
お気に入りの1本をぜひ見つけて観て下さいね。参考にして下さい♪
戦争映画の豆知識

ひとくちに戦争映画といっても、舞台背景になる戦争はさまざまです。
もっとも多く映画化されているのはやはり第二次世界大戦ですが、それ以外にも、第一次世界大戦、ベトナム戦争、湾岸戦争・イラク戦争、などが多いです。
実際には戦争や内紛は世界中でいくらでも起きているので、知られていないニッチなものを舞台にした映画もたくさんあります。
過去に戦争を経験していない国は、もしかしたらないのかもしれませんね。
それではおすすめの戦争映画をご紹介しましょう。
1. レッド・バロン

第一次大戦中に、「赤い男爵(レッド・バロン)」と呼ばれたドイツ空軍の英雄の活躍を描いた戦争映画です。
ベルク少佐率いる編隊で徹底的な特訓を受け、素晴らしいエースへと育っていくが・・・。
公開年は1971年で、監督は、ロジャー・コーマン、主演は、ジョン・フィリップ・ロー。
受賞歴はありません。
「子供時代に観て感動しました。久しぶりに観たら、ちょっと違う気分に・・・。いろいろ体験して目が肥えたのかもしれません」
「B級映画の帝王であるロジャー・コーマンが戦争映画?面白そうだったので観てみました。なかなか良かったです」
参考価格 4069円
2. 荒鷲の要塞

スパイ達の活躍を描いた戦争映画です。
ナチスドイツの要塞に、イギリスとアメリカのスパイ達が次々に潜入していきます。
捕虜になったスパイの救出作戦がはじまって・・・。
こういうのが好きな方にはたまらない映画でしょう。
公開年は1968年で、監督は、ブライアン・G・ハットン、主演は、リチャード・バートン。
受賞歴はありません。
「小説の映画化で、ほぼ忠実に再現しています。小説も良かったけど、この映画もとても良いです」
「サスペンス展開が良かったです。アクションシーンもあって、しかもGCは使っていないそうです。名作だと思います」
参考価格 989円
3. 大脱走

ドイツ軍の捕虜になったイギリス兵の脱走を描いた戦争映画です。
当時、脱走不可能と呼ばれていた収容所で、250人の集団脱走を計画。
信じられないような実話で、ハラハラドキドキのスリル満載映画です。
音楽もヒットした、かなり有名な映画です。
公開年は1963年で、監督は、ジョン・スタージェス、主演は、スティーブ・マックィーン。
受賞歴はありません。
「若いときに映画館で見ました。スティーブ・マックィーンの大ファンで、時折思い出したように観ます。好きな映画の1つです」
「名優もたくさんでている名作です。数十年ぶりに観たら違う感想でいっぱいでした。成長したんだなと思いました」
参考価格 1580円
4. トラ・トラ・トラ!

日本人の真珠湾攻撃の戦争映画です。
日米の合作で作られました。
日本公開版とアメリカ公開版の2種類が存在する異色映画でもあります。
戦争スペクタルの超大作と言って良いでしょう。
公開年は1970年で、監督は、リチャード・フライシャー、舛田利雄など、主演は、マーテイン・バルサム。
第43回アメリカアカデミー賞特殊効果賞を受賞しています。
「日本人としては、こういう日本が優位に立つような映画は、はっきりいってスカッとします。胸がジーンとくるシーンもあったり。なぜこの戦争に突入しなくてはならなかったのかという日本のトップの苦しさもよく分かりました」
「日本人への気配りを感じさせてくれる名作です」
参考価格 1880円
5. 硫黄島からの手紙

硫黄島の戦いを、日本側の視点で描いた戦争映画です。
硫黄島ブームの引き金になった名作です。
地中から発見された、届けられなかった数百通の手紙・・・。
5日で終わるはずだった戦いは、36日間の激戦になった。
公開年は2006年で、監督は、クリント・イーストウッド、主演は、渡辺謙。
第31回アメリカアカデミー賞の最優秀外国映画賞を受賞しています。
「フェアな視点で書かれていると思います。脚本も良く、見応えがありました」
「外国人監督が日本人を撮った映画ですが、違和感なく見られました。良作だと思います」
参考価格 1764円
6. 男たちの大和

太平洋戦争で活躍した戦艦大和に乗った男たちを描いた戦争映画です。
運命や闘いぶりなどを詳細に描いています。
反戦映画の代表格であり、メッセージも明確です。
公開年は2005年で、監督は、佐藤純繭、主演は反町隆史。
受賞歴はありません。
「原作とはかなり違った感じですが、映画としては良く出来ていると思います。日本のウエットな戦争映画としては良い作品だと思います」
「世界最強と言われていた戦艦大和ですが、やっていたことは人間魚雷みたいな感じでショックでした。こういうのが当たり前だった時代があったことを忘れてはならないと思います」
参考価格 2579円
7. 日本のいちばん長い日

日本が敗戦国になってから、昭和天皇が玉音放送で国民にそれを使えるまでの24時間を描いた戦争映画です。
同名小説の映画化で、その後、2度目の映画化もされています。
閣僚や軍人たちの戦争終結までの激怒の時間を描きます。
公開年は1967年で、監督は、岡本喜八、主演は三船敏郎。
受賞歴はありません。
「三船敏郎も軍人あがりだそうで、良い雰囲気だしています。2015年の映画化も見ましたが、こちらの方が良いです」
「スリルがあってサスペンス映画のようです。これが実話なんだと思うと不思議な気がします。忘れてはならない実話の映画だと思います」
参考価格 1963円
8. Uボート

ナチスドイルの有名潜水艦「Uボート」の乗組員達を描いた戦争映画です。
死亡率が非常に高かったそうで、兵士達の緊張につぐ緊張、戦いぶりは圧巻です。
死と隣り合わせの、極限の大スペクタル映画と言えるでしょう。
公開年は1981年で、監督は、ウォルフガンク・ペーターゼン、主演は、ユルゲン・プロホノフ。
受賞歴はありません。
「潜水艦が好きで、Uボートに関する映画は全てみました。その中で最も良かったのがこの映画です。あまりのリアルさにぞっとしました」
「いつ見ても素晴らしいです。この映画に威厳さえ感じています。戦争映画の最高峰だと思います」
参考価格 1645円
9. 戦場のピアニスト

ユダヤ系ポーランド人のピアニストの自伝を映画化した作品です。
主人公の視点から描かれています。
この作品を撮った監督も、子供時代を占領下にあるポーランドで過ごしています。
ポーランドを舞台にした戦争映画を撮るには適役と言えるでしょう。
公開年は2002年で、監督は、ロマン・ポランスキー、主演は、エイドリアン・ブロディ。
第55回カンヌ国際映画祭パルムドールなどを受賞しています。
「ひさしぶりに観ましたが、感動しました。以前とは違うところで感動したところが凄いです」
「冒頭から引き込まれる映画です。最初は希望を抱いていてた市民達が、どんどん絶望へと向かう恐怖を描いています」
参考価格 4779円
10. プラトーン

言わずと知れたベトナム戦争映画の代表格です。
主人公は周囲の反対を押し切って入隊し、ベトナムへと向かうが…。
反戦映画であることを明確に打ち出した良作で、戦争の愚かさを鮮明に描いています。
公開年は1986年で、監督は、オリバー・ストーン、主演は、チャーリー・シーン。
第59回アメリカアカデミー賞作品賞などを受賞しています。
「今をときめく俳優の若い頃が見られてグッドです。内容も素晴らしく、何度見ても良いです。年に1~2回は見ています」
「音楽が印象的でした。キャラクターひとりひとりが良いです」
参考価格 4104円
11. アメリカン・スナイパー

射撃の名手で160人を殺害し、イラク軍から悪魔と呼ばれた男の活動を描いた作品です。
本来は良きパパで、家庭を愛し、国を愛し、しかし、戦場も愛した男です。
兵士の疲労感や、すれ違い、戦争後遺症などがかかれています。
公開年は2014年で、監督は、クリント・イーストウッド、主演は、ブラッドリー・クーパー。
第87回アメリカアカデミー賞音響編集賞などを受賞しています。
「スパイナーとして活躍したアメリカ兵の実話です。最期がとても残念でした」
「エンターテインメントとしても申し分有りません。映画ファンなら必見です」
参考価格 927円
12. グローリー

19世紀のアメリカにおける南北戦争をテーマにした戦争映画です。
主人公は、黒人部隊の初の白人指揮官として就任しますが…。
アメリカに未だにはびこっている差別問題も直視した映画です。
黒人兵士達の栄光とは???
公開年は1989年で、監督は、エドワード・ズウィック、主演は、マシュー・ブロデリック。
第62回アメリカアカデミー賞助演男優賞などを受賞しています。
「この映画いいです。泣けます。以前テレビでみましたが、泣けたので、買ってしまいました。思いっきり泣きたいときに観ています」
「今まで南北戦争モノは敬遠していましたが、とても良かったです。一度は観たほうが良いです」
参考価格 1807円
13. レッド・オクトーバーを追え!

アメリカとソ連の冷戦時代をテーマにした戦争映画です。
レッド・オクトーバーとは、ソ連の原子力潜水艦の名前です。
それの艦長がアメリカへ亡命を実行するのですが・・・。
超ベストセラーの映画版です。
公開年は1990年で、監督は、ジョン・マクティアナン、主演は、ショーン・コネリー。
第63回アメリカアカデミー賞音響効果賞を受賞しています。
「ピリピリした緊張感と、心理戦が見事です。しかし、ショーン・コネリーが安心感がり過ぎて、ハラハラドキドキにはなりません。007だしなあ。しかし、潜水艦マニアにはたまらないと思います」
「何度観ても面白いです。チープなんだけど、ぐいぐい引き込まれます」
参考価格 927円
14. ロード・オブ・ウォー

戦争とは、結局はお金がらみではないか?
もちろん民族や信仰で勃発する戦争もあるわけですが、ほとんどは利権問題かもしれません。
そんな戦争の裏側を描いてみせた映画です。
リアルで非常に考えさせられますよ。
武器商人であるユーリーという男の半生を描いています。
公開年は2005年、監督は、アンドリュー・ニコル、主演は、ニコラス・ケイジ、共演にイーサン・ホーク、ジャレット・レトなど。
「主人公は悪というよりは単なる金儲け主義。あるある~と言う感じの映画で面白かったです」
「善悪の判断はどこで決めるんだろうと考えさせられました。暗くはないけどじわ~とくる映画です」
参考価格 1071円
15. 戦場にかける橋

第二次世界大戦のアジア、タイを舞台にした戦争映画です。
このロケの舞台は現在観光地になっていて、実際の橋もあるそうです。
たった1つの橋を巡って多くの人間が亡くなりました。
くだらない人間のエゴが争いを引き起こした実話をベースにした戦争映画です。
公開年は1957年で、監督は、デビッド・リーン、主演は、ウィリアム・ホールデン。
「何度観ても発見があります。複雑に巧妙に作られた映画です。終わりの方のシーンが素晴らしいです」
「男のくだらないプライドやエゴによって翻弄される女達を描いています。日本人側を野蛮に書きすぎだと思う」
参考価格 1800円
16. 地雷を踏んだらサヨウナラ

有名な戦場カメラマンだった一ノ瀬泰造の半生を描いたドキュメンタリー映画。
静と動のコントラストが見事で、感情を揺さぶります。
撮影に向かったまま帰らぬ人となった一ノ瀬を、浅野忠信が公演しています。
公開年は1999年で、監督は、五十嵐匠。
主演は、浅野忠信。
30年前のカンボジアはもっとも危険な場所と言われていたそうです。
「題材は悪くないのに、イマイチ興奮できない作品です。でも半生が興味深かいので、一度は観てみることをおすすめします」
「当時の東南アジアの混迷ぶりがよく分かりました。今では信じられません」
参考価格 2871円
17. ワルキューレ

第二次世界大戦をテーマにした戦争映画です。
トム・クルーズが主演する異色映画で、ヒーローやくではなく暗殺者役を演じています。
ヒトラーを抹殺するだけでなく、混乱に乗じて、その先の壮大な計画へ…。
公開年は2008年で、監督は、ブライアン・シンガー、主演は、トム・クルーズ。
壕楽的なヨウ素もちりばめられた分かりやすい作品です。
「歴史好きにはたまらない映画化と思います。たいして知識はないけど、観て面白かった。おすすめです」
「緊迫感が半端じゃなく、楽しめました。トム・クルーズもやはりかっこいい」
参考価格 3175円
18. 父親たちの星条旗

硫黄島での日本とアメリカの戦いを、アメリカからの視点で描いた戦争映画です。
戦争について、硫黄島に星条旗を立てた当の兵士とその子供が語ります。
アメリカ映画なのですが、アメリカ優位の映画ではなく、むしろ反戦映画です。
公開年は2006年で、監督は、クリント・イーストウッド、主演は、ライアン・フィリップ。
第30回アメリカアカデミー賞の最優秀外国作品賞を受賞しています。
「硫黄島からの手紙、という映画と対になっている戦争映画です。両方観ましたが、日本側からの視点と、アメリカからの視点で、なるほど~という感じの映画です。両方を観るのが良いです」
「ノンフィクションを映画化したモノで、回想のカタチで進んでいきます。派手さはありませんが、こういう映画も良いです」
参考価格 2694円
19. 永遠の0

百田尚樹さんのベストセラーの映画化作品です。
日本の特攻隊をテーマにした戦争映画です。
観客動員数700万人を突破して、映画も大ヒットしました。
零戦パイロット達の生き様を描きます。
公開年は2013年で、監督は、山崎貴、主演は、岡田准一。
第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
「映画館で見ましたが、改めてじっくり鑑賞しました。お金かけている感じで楽しめます。岡田君もかっこいいです」
「軍事マニアですが、リアルさに驚きました。反戦映画で良いと思います」
参考価格 3091円
20. 西部戦線異状なし

ドイツのジャーナリストが書いたベストセラーを映画化した戦争映画です。
アメリカ映画なのですが、大戦をドイツ側からの角度で描いた異色作です。
公開年は1930年。
第一次世界大戦勃発中のドイツで、入隊を志願した少年が、戦争の最前線で壮絶な世界を経験するお話です。
監督は、ルイス・マイルストン、主演は、リュー・エアーズ。
第3回アメリカアカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞しています。
口コミ
「観ていて分かりやすい反戦映画です。実際に戦う兵士の視点から描かれていて、戦争の過酷や無益さがよく分かります。戦争って何だろう・・・と思える映画です」
「戦争について考えさせられる映画でした。でも、世界中で戦争起きているんですよね。はっとする映画です」
参考価格 955円(Amazon)
21. プライベート・ライアン

スティーブン・スピルバーグが撮った戦争映画です。
絶賛を浴び、興行的にも成功しました。
1人の兵士を救出するための任務で、アメリカ軍兵士の視点で語られています。
刺激的なシーンも多いですが、非常に評価も高いです。
公開年は1998年で、監督は、スティーブン・スピルバーグ、主演は、トム・ハンクス。
第71回アメリカアカデミー賞の監督賞を受賞してます。
「冒頭のノルマンディー上陸作戦からして凄かった。引き込まれました」
「泣ける。本当に名作だと思う。5~6回みたけど、また観たいです」
参考価格 927円
22. パットン大戦車軍団

第二次世界大戦でのアメリカの有名な策略家パットンの活躍を描いた戦争映画です。
激しい気性と名誉欲、そして奇行による失脚の数々…。
史実に忠実に描かれています。
戦車の迫力も見逃せません。
公開年は1970年で、監督は、フランクリン・J・シェフナー、主演は、ジョージ・C・スコット。
第43回アメリカアカデミー賞作品賞を受賞しています。
「パットンの人となりがよく分かる良作です。現在でもアメリカで評価が高いらしいです」
「壮大な戦闘場面も凄かったですが、たった1人の人間の記録としても凄いです」
参考価格 972円
23. 遠すぎた橋

ノルマンディー作戦から3ヶ月後を描いた大作です。
迫力満点の戦闘シーンに、ゴージャスなキャスティング。
実際の戦車や戦闘機を使って撮影したそうで、マニアも必見。
カギになる4つの橋を次々に占領していったが…。
公開年は1977年で、監督は、リチャード・アッテンボロー、主演は、ロバート・レッドフォード。
受賞歴はありません。
「巨額の制作費をかけた大作で、たしかに素晴らしいです。名優がたくさん観れるのも嬉しいところです」
「じっくり腰を据えて観る価値のある名作です。何度も繰り返してみています」
参考価格 2140円
24. 戦場のメリークリスマス

デビット・ボウイに坂本龍一、大島渚など、今では信じられないほどゴージャスな顔ぶれの名作です。
戦争映画ですが、悲惨さをクローズアップするのではなく、どちらかというと捕虜たちの人間関係に焦点を当てている作品です。
公開年は1983年で、監督は、大島渚、主演は、デビット・ボウイ。
第37回イギリスアカデミー賞作曲賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞しています。
「デビット・ボウイさんがなくなられたので、観てみようと購入しました。懐かしいシーンにじ~んと来ました」
「いつ見ても良い映画です。とくにデビット・ボウイが良いです。美しい…。坂本龍一さんも美しくて良いです」
参考価格 3518円
25. グッドモーニングベトナム

ベトナム戦争をテーマにした戦争映画ですが、戦闘シーンはほとんどなく、内容は、ラジオDJが、兵士達を元気づける放送をつづけていくお話です。
あからさまな反戦映画ではありませんが、随所に垣間見ることができます。
主演のロビンのはまり役でした。
公開年は1988年で、監督は、バリー・レヴィンソン、主演は、ロビン・ウィリアムズ。
「戦時中のサイゴンで米軍ラジオの人気DJの話です。英語が理解できる人の方がきっとハマると思います」
「型破りなトークで周囲を魅了するが、自由奔放な生き方で軋轢も・・・。戦争を軸にしたヒューマンドラマだと思います。面白かったです」
参考価格 2980円
26. フルメタルジャケット

ベトナム戦争をテーマにした映画です。
「時計仕掛けのオレンジ」を撮った巨匠スタンリー・キューブリックの作品です。
普通の戦争映画とは視点がちがい、狂気にみちた映画になっています。
公開年は1988年、監督は、スタンリー・キューブリック、主演は、R・リー・アーメン。
「異色映画だと思います。次々と起こるアクションの連続で飽きません」
「時計仕掛けのオレンジが好きで、観てみました。う~んという感じです」
参考価格 2173円
27. 二百三高地

日露戦争における、日本とロシアとの戦いを描いた戦争映画です。
二百三高地と呼ばれている山を何度も侵略しようとして、ロシア軍にはねつけられます。
そんな二百三高地の争奪の戦闘シーンが見事です。
家族愛にも泣けます。
豪華キャストで、主題歌はさだまさし。
じーんとくる音楽でした。
公開年は1980年で、監督は、舛田利雄、主演は、仲代達矢。
第4回日本アカデミー賞優秀作品賞などを受賞しています。
「キャスティングが最高で、皆はまり役でした。音楽も良かった。カメラワークも芸術的です」
「壮絶な戦闘シーンの連続です。兵士達の精神的変貌も凄いです」
参考価格 2697円
28. 地獄の黙示録

ベトナム戦争をテーマにした戦争映画です。
公開と同時に賛否両論を巻き起こしました。
有名なシーンも数多くあり、見て損はありません。
その後、特別完全版も出ています。
公開年は1979年で、監督は、フランシス・フォード・コッポラ、主演は、マーロン・ブランド。
第52回アメリカアカデミー賞撮影賞などを受賞しています。
「独特の世界観で飽きません。自宅用と車用の2枚を買ってしまいました」
「完全版と映画版の両方を観ました。個人的には映画版の方が好きです。完全版は長くてお尻が痛くなります」
参考価格 1880円
29. アラビアのロレンス

こちらはとても有名な戦争系の名作映画です。
第一次世界大戦の下、アラビアはドイツを組んだトルコの圧制下にありました。
そのアラビアに、イギリスは天才策略家であるロレンスを派遣します。
ロレンスはアラブで「砂漠の英雄」とも呼ばれるようになりますが、次第に様子はおかしくなり・・・。
監督は、デヴィット・リーン、主演は、ピーター・オトゥール。
第35回アメリカアカデミー賞受賞作品です。
「昔観ましたが、懐かしくて観てみました。もっとも好きな映画の1本です」
「以前はロレンスの知識もないまま観ましたが、その後いろいろ調べて再度観たら、スケールの大きさに愕然としました。最高の戦争映画だと思います」
参考価格 1000円
30. ジョニーは戦場へ行った

戦場で視力も、聴覚も、その他触覚以外のすべてを失い、両手両足も切断という悲劇に見舞われた青年のお話です。
意識があることさえ伝えられず悶々とするが、モールス信号を知り・・・。
渾身の反戦映画です。
公開は1971年で、監督はドルトン・トランボ、主演はティモシー・ボトムズ。
カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞しています。
「反戦映画の代表的な名作ということで観てみました。ものすごく考えさせられる映画でした」
「映像も良く、感動しました。永遠の名作だと思います」
参考価格 1692円
31. 空軍大戦略

イギリスでナチスドイツの侵攻を防ぐために行われた空軍大作戦の群像劇映画です。
戦闘機マニアにも必見の映画と言えるでしょう。
2500機のナチスドイツ空軍に対して、イギリス空軍はわずか600機。
決死の戦いに挑むが…。
公開年は1969年で、監督は、ガイ・ハミルトン、主演は、ローレンス・オリヴィエ。
受賞歴はありません。
「航空機が好きなので、ぜひ観た方が良いと言われて観ました。よかったです。凄い戦闘機がバンバン見られました」
「以前見たことがありますが、改めて購入して見ました。何度見ても発見があります」
参考価格 1371円
32. U-571

ナチスドイツ軍が誇った自慢の潜水艦「Uボート」を、アメリカ海軍がある日乗っ取るという事件が・・・。
独特の緊張感があり、暗い潜水艦の中でやりとりされる心理戦。
潜水艦アクションの名作と言って良いでしょう。
公開年は2000年で、監督は、ジョナサン・モストウ、主演は、マシュー・マコノヒー。
受賞歴はありません。
「マシュー・マコノヒーさんがよかった。潜水艦マニアにはたまらない映画だと思います」
「暗くなりがちな戦争映画の中で、娯楽作品だと思います。気軽に見れるのが良いです」
参考価格 989円
33. 連合艦隊

日本の太平洋戦争を庶民の視点から描いた戦争映画です。
キャスティングもゴージャスで、かなり力を入れていたことが分かる名作です。
戦闘シーンも見応えがあります。
公開年は1981年で、監督は、松林宗恵と中野昭慶、主演は、小林桂樹。受賞歴はありません。
「何度観ても臨場感があって良いです。名作の1つだと思います」
「昔、映画館で観た時、ラストシーンで周りが全員泣いていました。家で観てもやはり泣けます。素晴らしい映画です」
参考価格 1963円
34. ホワイタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火

ナチスドイツとロシアとの戦いを描いた戦争映画です。
軍事系マニアにはたまらない映画のようで、知名度は高くないのに世界中で人気があります。
ホワイトタイガーと呼ばれる戦車がテーマです。
公開年は2012年で、監督は、カレン・シェフナザーロフ、主演は、アレクセイ・ヴェルトコフ。
受賞歴はありません。
「戦車ファンなので気に入っている映画の1つです。しかし、何を期待してみるかによって評価は分れそうです。ミリタリー系が好きなら超おすすめです:
「戦車戦は凄いです。かなりリアルに撮られていて大満足。鉄と鉄の戦いで、ホラー映画の感もあります」
参考価格 3926円
35. シンドラーのリスト

虐殺されていくユダヤ人を救うためにシンドラーの活躍を描いた戦争映画です。
もともとのシンドラーは、女性とお金にしか興味のない男。
それが徐々に変化していく姿は見応えがあります。
涙なしでは見られない映画として、世界中で絶賛され続けている名作です。
公開年は1993年で、監督は、スティーブン・スピルバーグ、主演は、リーアム・ニーソン。
第66回アメリカアカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞しています。
「あらためて命の尊さを考えさせられる映画です。シンドラーの大ファンになりました」
「生々しいリアル感と、事実に基づくストーリー。はじめは商売根性で、後半は人助けのハートフルストーリーです」
参考価格 927円
36. ライフ・イズ・ビューティフル

妻と息子を愛する陽気なパパ。
しかし、戦争になるとユダヤ人のため、収容所へと送られます。
息子を不安にさせないためにも笑顔をつづけるパパ。
環境とのギャップが胸を打つ映画です。
公開年は1997年で、監督は、ロベルト・ベニーニ、主演も、ロベルト・ベニーニです。
第71回アメリカアカデミー賞主演男優賞などを受賞しています。
「素晴らしい作品です。涙なしには見られません。自宅で良かったと思うほど泣けました」
「冒頭とラストのギャップも凄いです。じわじわとくる名作です」
参考価格 2280円
37. ジャーヘッド

湾岸戦争をテーマにした戦争映画です。
ジャーヘッドとはアメリカの兵士を見下した言い方なのだそうです。
今までの戦闘とは違って、兵士同士の戦いというよりも、近代兵器を駆使した待機シーンが多いです。
時代が変わると戦争も変わるのがよく分かります。
公開年は2005年で、監督は、サム・メンデス、主演は、ジェイク・ギレンホール。受賞歴はありません。
「湾岸戦争とは、準備に半年間、戦争はたった4日。兵士の視点から乾いたユーモアも交えて作られています」
「非日常的な環境での淡々とした日常を描いています。戦争映画ですが、青春映画としてみることもできると思います」
参考価格 927円
38. ハート・ロッカー

イラクの現地において、爆弾処理班に所属した男の活動を描いた戦争映画です。
リアリティーを追求した映画で、次々に設置される爆弾を、処理班の兵士達が外していきます。
危険きわまりない任務にチームワークは必須だが・・・。
公開年は2008年で、監督は、キャスリン・ビグロー、主演は、ジェレミー・レナー。
第82回アメリカアカデミー賞の最多6部門を受賞しています。
「映画館で観て泣きました。自宅でもう一度観たくて購入しました」
「爆弾処理のリアルな現場がよく分かります。人間に爆弾を巻き付けて、そのまま爆発したり・・・。ショッキングなシーンも多いですが、もっと深いものを追求している作品です」
参考価格 1554円
39. ローン・サバイバー

アフガニスタンでのレッド・ウィング作戦を描いた戦争映画です。
アメリカ海軍の花形とも言える「ネイビーシールズ」とよばれる特殊部隊の活躍を描いています。
歴史上、もっとも悲劇と呼ばれており、生存者の視点で描かれた映画です。
公開年は、2013年で、監督は、ピーター・バーグ、主演は、マーク・ウォールバーグ。
第85回ナショナルボードオブレビュー賞トップ10に入っています。
「観ていて声が出るほどの力作です。映画館でなくて良かったです」
「原作があって、ずいぶん前に観て良かったので購入しました。映画版もとてもいいです」
参考価格 1500円
40. イングロリアス・バスターズ

第二次世界大戦中のナチスドイツの世界をテーマにした戦争映画です。
巨匠クエンティン・タランティーノの作品です。
タランティーノらしいテンポの良い展開ですが、戦争物だけあって考えさせられるモノがあります。
ただし、重苦しい気分にならずに観られる戦争映画です。
公開年は2009年、監督は、クエンティン・タランティーノ、主演は、ブラッド・ピット。
タランティーノ作品の中で№1のヒット作です。
「タランティーノが作った映画好きのための映画という感じ。よかったです」
「途中からものすごい緊迫感が出て、凄かったです。不安があおられまくりでした」
参考価格 2180円
41. 太陽の帝国

第二次世界大戦時のアメリカ人と、イギリスの子供と、日本兵とのハートフルストーリーです。
アクションやヒーローモノが得意なスピルバーグの戦争映画です。
スピルバーグが戦争物に手を出したことで大きな話題になりました。
公開年は1988年で、監督は、スティーブン・スピルバーグ、主演は、クリスチャン・ベール。
「主演の子役は英米4000人からオーディションで選ばれたそうですが、凄く良かったです。違和感なく観れました」
「原作も読みましたが、素晴らしい映画化だと思います。感動ものでした」
参考価格 849円
42. 戦場でワルツを

イスラエル、パレスチナ問題をテーマにした戦争映画です。
実写ではなくてアニメ映画です。
絵がとてもかっこよくて評判も良く、独特の世界観に入り込みやすいです。
銃を乱射するシーンも圧巻です。
公開年は2009年で、監督は、アリ・フォルマンです。
監督が自らの戦争体験を元にしたドキュメンタリーアニメ作品。
「アニメーションによって、壮絶な戦争シーンを幻想的にフラッシュバックしていると思う。実写にするよりきっとよかったはず」
「パレスチナ問題についてほどんど知識がありませんが、楽しめました。こういうアニメもいいと思います」
参考価格 1390円
43. The Killing Fields

カンボジア内戦時をテーマにした戦争映画です。
カンボジア人と、アメリカ人ジャーナリストとのヒューマンストーリーです。
実話をもとに書かれたと言われていますが、最後は戦争映画にめずらしくハッピーエンドで終わります。
終わった後、号泣必須の良質映画です。
公開年は1984年で、監督は、ローランド・ジョフィ、主演は、サム・ウォータストン。
戦争の矛盾をあますことなく描いています。
「なかなかレンタルショップで見つけられず、購入しました。観たかったので、良い買い物でした」
「派手な戦争映画とは違う意味で良いです。こういう映画を観たかった」
参考価格 927円
44. フューリー

ど迫力の戦車マニア必見の戦争映画です。
たった1台の戦車「フューリー」と兵士5人で、ドイツの大軍と戦ったお話で、この絶望的ミッションに立ち向かう兵士たちの戦争アクション映画です。
公開年は2014年で、監督は、デヴィッド・エアー、主演は、ブラット・ビット。
第86回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞作品賞トップ10を取っています。
「ナチスドイツのティーガーⅠ戦車を使用しています。素晴らしいです。マニアとしてはたまらない映画です」
「分かりやすい戦争映画だと思います。しかし、つっこみどころも多いかも」
参考価格 1499円
45. 史上最大の作戦

第二次世界大戦のノルマンディー作戦を描いた戦争映画です。
3人の監督が共同で撮り上げた異色の映画です。
モノクロですが、傑作で、今なお評価が高いです。
第二次世界大戦を終結へと導く作戦がどういうもだったか良く分かるでしょう。
公開年は1962年で、監督はケン・アナキンなど3名、主演は、ジョン・ウェイン。
第35回アメリカアカデミー賞撮影賞を受賞しています。
「ハリウッドの代表的な戦争映画です。キャストも豪華。ゴージャスでした」
「興奮しました。凄かったです」
参考価格 989円
46. バルジ大作戦

戦車同士の戦いを描いた戦争映画です。
戦車マニア必見と言えるでしょう。
アメリカ軍VSドイツ軍の戦いです。
キャスティングもゴージャスで、非常に楽しめる映画です。
公開年は1966年で、監督は、ケン・アナキン、主演は、ヘンリー・フォンダ。
受賞歴はありません。
「ドイツ軍の反撃作戦をダイナミックに描いたスペクタル映画です。迫力も良かったし、出ている俳優も凄かった。楽しめました」
「合唱するシーンが一番燃えました。昔映画館でみた懐かしい映画ですが、いつも同じシーンで燃えます」
参考価格 927円
47. 眼下の敵

潜水艦(Uポート)を題材にした戦争映画で、簡単に言うと潜水艦映画なので、マニアにはたまらないでしょう。
戦争アクションで、終わり方も爽快。
古い映画ですが、今でもアイされている名作です。
公開年は1957年で、監督は、ディック・パウエル、主演は、ロバート・ミッチャム。
受賞歴はありません。
「両国の軍人の頭脳戦がゾクゾクするほど良かった。戦争って頭脳プレイなんですね」
「戦争とは一体何だろう?と考えさせられました。今まで観た戦争映画の中で一番良かった」
参考価格 927円
48. 戦争のはらわた

ドイツとソ連の戦線を、ドイツの視点から描いた戦争映画です。
戦争映画って本当にドイツは多いですよね。
かなり衝撃的な内容で、壮絶なシーンも多いです。
人間の残酷さを描いた名作と言えるでしょう。
公開年は1977年で、監督は、サム・ベキンパー、主演は、ジェームズ・コパーン。
受賞歴はありません。
「戦争と人間の本性を容赦なく描いた作品です。あんに反戦のスタンスを取らないところも良いです。考えさせられるショッキングな映画でした」
「昨日までの良きパパも、残虐な殺人者へと変えてしまう。戦争って恐ろしいです」
参考価格 2260円
49. ブラザーフッド

朝鮮戦争をテーマにした戦争映画です。
この戦争当時は、日本は好景気に沸いていた時代です。
戦争と翻弄される兄弟の葛藤を描いていて、兄弟愛と残虐な戦場風景のギャップも凄いです。
号泣必須ものの名作です。
公開年は2004年、監督は、カン・ジエギュ、主演は、チャン・ドンゴン。
受賞歴はありません。
「学校の授業で途中まで観たので、購入して最後まで観てみました。朝鮮戦争がリアルに感じられるようになりました。兄弟とは、と考えさせられる映画です」
「公開前にノベライズを読んで、号泣しました。映画でももちろん号泣。泣けます・・・」
参考価格 4500円
50. エネミーライン

内紛だったボスニア紛争をテーマにした戦争映画です。
アメリカ兵がセルビア人武装勢力に追われることになり、逃走劇を描いています。
アメリカ兵は民族紛争が終結した後、和平維持活動にあたっていたのですが…。
公開年は2001年で、監督は、ジョン・ムーア、主演は、オーウェン・ウィルソン。
受賞歴はありません。
「たった一人で敵地のど真ん中に降りてしまい、追われ続ける話です。夢に見そうです」
「BSで観て、面白かったので購入しました。追われるスリルがいいです」
参考価格 991円
51. ティアーズ・オブ・ザ・サン

もともとは「ダイハード4」として制作されていたのものの、まったく別映画として完成した経緯のある異色作です。
ナイジェリアの民族対立がテーマの戦争映画です。
アフリカ国籍の女医を救出するというありふれた任務のはずが・・・。
公開年は2003年で、監督は、アントワーン・フークア、主演は、ブルース・ウィリス。
受賞歴はありません。
「リアリティーのある映画です。アフリカに興味はありませんでしたが、非常に考えるモノがありました」
「ブルース・ウィリスのこの時期の作品としてはかなり良いできです。あたり作品かも。観て損はない映画です」
参考価格 2980円
52. ゼロ・ダーク・サーティ

アカデミー賞受賞作のハートロックを撮ったキャサリン・ビグローの戦争映画です。
ビンラディン暗殺をテーマにしています。
どちらかというとサスペンス要素が強く、感動映画とはやや違います。
最後はとてもあっけないですが、それも計算の内かもしれません。
公開年は2013年、監督は、キャサリン・ビグロー、主演は、クリス・プラット。
「ビンラディン追跡を通して、アメリカが抱えている問題点を浮き彫りにした映画です。混迷した時期のアメリカを感じられる作品です」
「その場で即射殺されたビンラディンですが、アメリカの落とし前だったと言えます。アメリカを正当化するのは難しいと思いますが、意外に他国から批判がなかったように思います」
参考価格 1920円
53. 太平洋奇跡の作戦 キスカ

太平洋戦争中にキスカ島に取り残されてしまった日本兵5200名の救出をテーマにした戦争映画です。
日本軍はたった12隻の艦隊で、アメリカ艦隊のまっただ中へと突入します。
緊張に次ぐ緊張のスリリング映画です。
公開年は1965年で、監督は、丸山誠治、主演は三橋俊郎。
受賞歴はありません。
「この地方特有の霧が味方し、作戦も極秘の内に行われた。ドキドキ感いっぱいのスリルが味わえる映画です」
「めちゃくちゃ面白い。見終わった後の感動と爽快感は半端じゃないです」
参考価格 1963円
54. ロンメル 第3帝国最後の英雄

ナチスドイツの天才軍人ですが、なんと人柄も良かったため、敵国にも敬愛者がでるほどの人気でした。
殺し合いの戦争で不思議な現象と言えますが、その天才軍人ロンメンを描いた戦争映画です。
最期は悲劇だったようです。
死までを描いています。
公開年は2012年で、監督は、ニキ・スティン、主演は、ウルリッヒ・トゥクル。
受賞歴はありません。
「ロンメンの最後の7ヶ月を描いた映画です。天才軍人で人格者、しかし反逆を犯さないと誓ったために…。ヒトラー暗殺失敗なども興味深く観れました」
「ロンメンの伝記映画です。ロンメンを尊敬しているので観てみました。参考映像として良いと思います」
参考価格 1688円
55. カジュアリティーズ

ベトナム戦争中の戦争犯罪を描いた映画です。
戦時中の強姦&殺害を告白し、逆に左遷されていく姿を描きます。
コミカルなイメージのマイケル・J・フォックスが熱演しています。
アメリカ軍で実際に起きた実話をもとにした映画です。
公開年は1989年で、監督は、ブライアン・デ・パルマ、主演は、マイケル・J・フォックス、受賞歴はありません。
「戦争犯罪に直球勝負で挑んだ作品です。現地の兵士たちの闇の部分にせまっています」
「冒頭からラストまで一気に見れました。戦争で人々が狂っていくと思いました」
参考価格 982円
56. ブラックホーク・ダウン

平和維持部隊(PKO)として活動をはじめた部隊の悲劇を描いた戦争映画で、内戦が勃発中のソマリアが舞台です。
1時間で終わるはずだった任務なのに、アメリカ軍のブラックホーク(ヘリコプター)が墜落。
激戦中のソマリアで戦いに巻き込まれてしまった兵士達の運命は・・・。
公開年は2001年で、監督は、リドリー・スコット、主演は、ジョシュ・ハートネット。
受賞歴はありません。
「迫力の戦闘シーンが観たくて、購入しました。お値段も安くて大満足です」
「PKOってこんなこともあり?と驚きました。災難としか言えませんが、すさまじいです」
参考価格 927円
57. ヒトラー 最期の12日間

ヒトラーの最期を秘書の視点から描いた戦争映画です。
ほとんどがベルリンの地下壕で撮られており、重苦しい印象になっています。
情勢が悪化する中、ヒトラーは愛人エヴァとささやかな結婚式を挙げる・・・。
公開年は2004年で、監督は、オリヴァー・ヒルシュピーゲル、主演は、ブルーノ・ガンツ。
2005年BBC FOUR国際映画賞を受賞しています。
「あたかも当時のベルリンにいるような錯覚に陥る映画です。ヒトラーに興味がありました、新しい側面を観た気がしました」
「戦争や歴史に疎いですが、分かりやすい映画でした。良い映画だと思います」
参考価格 927円
まとめ

戦争映画はたくさん作られていますね。
人類の終わりなきダークイベントといった感じでしょうか。
切り口もいろいろあって、視点もさまざまですよね。
好みのものを狙って観てみて下さい。
以上、人気のあるおすすめの戦争映画57選のご紹介でした。
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